ダイエット 便秘

オートミールといえば食物繊維ですから排便不良には効果テキメンです

あまり日本では馴染みのない「オートミール」ですが、海外の映画やドラマで朝食のシーンによく見かける日本で云うお粥のようなものです。

オートミールは「麦」です。特に食物繊維がかなり多く含まれる種類であるオーツ麦がオートミールなのです。玄米の3倍、白米の22倍の食物繊維を含むそうです。

水を加えて熱を通すだけでお粥のようになるのですが、あまり味が無いため塩や牛乳・蜂蜜などを加えて食べることが多いようです。

多量の食物繊維を含んでいますので腸の働きを正常にし、また活発にする効果が期待できる食べ物として、また少量で満腹感を得られることから海外ではダイエット効果と便秘解消効果の両方を併せ持つオートミールを朝食にしているようです。

オートミールは水溶性食物繊維を含みますので便にまとわりつき水分を保持します。便を柔らかい状態のまま直腸に送り込めますのでスムーズに排便ができるのです。

水に溶ける「水溶性食物繊維」はリンゴ・みかんなどの果物、芋類・大根などの野菜類、昆布などの海藻類に多く含まれます。小腸での栄養素の消化吸収を抑えたり遅らせたりする作用で食後の血糖値の急激な上昇を抑止ししたり、有害物質を吸着することで体外に運ぶため、コレステロールの吸収を抑制したりします。普段から便秘気味でお腹はごろごろ言っているのに排便ができなかったり、硬い便と下痢が交互だったりする場合は水溶性食物繊維の摂取を意識することが効果的でしょう。

朝食をオートミールに変えてみることで便秘を解消してみてはいかがでしょう。

にがりの成分である塩化マグネシウムは便秘薬として使用されています

「にがり」といえば豆腐の凝固剤として使用される食品として有名ですが、海水から作られていることはご存知ですか?海水を煮詰めていくと水分がどんどん蒸発して塩が固体化されていきます。この固体の塩を取り除いて残ったドロドロの透明な液体がにがりなのです。

海水を煮詰めていますから天然ミネラルを豊富に含んでいます。その豊富なミネラルの中でも特に便秘解消に効果があるのが「塩化マグネシウム」という成分で、便秘薬にも使用されているのもです。

塩化マグネシウムが大腸に達すると塩分濃度を下げるために血液から水分を腸内に送ります。この水分が便を柔らかくしてくれますので排便がしやすくなるのです。天然モノですから合成された薬品より安心して使えますよね。

もちろん海水から作られるものですから塩分を含みます。高血圧などの疾患を持っている方は使用できないといった注意すべき点もあることを知っておく必要があります。普通の人が摂取する際も摂りすぎというのは良くありません。下痢になったりすることもありますし、大量の塩分の摂取は身体に悪いことは周知のことでしょう。

にがりは水に混ぜて飲むことが一般的です。「朝コップ一杯の水を飲むと便秘に良い」といいますが、その際に数滴のにがりを入れて飲むとより効果的に便秘の解消となるでしょう。

塩化マグネシウムは一日300mg以内となっていますので、多量の摂取にならないようにしなければなりません。一度に大量に摂取したからといって良いというものではありません。少量を継続することのほうが結果的に良い場合が多いのです。焦らずに便秘を解消していきましょう。

寒い冬は体が冷えて血行が悪くなり便秘の症状を訴える方が増えます

寒い冬は男性に比べ熱を生み出す筋肉量が少ない女性は特に血行が悪くなります。

身体が芯から冷えきると夜も寝られない状態が続くなど不快な症状に悩まされるだけでなく健康を害する場合も出てきます。

体が冷えると血流が悪くなります。当然内蔵も腸も血流が悪くなり温度が下がってきます。熱を生む筋肉も動きがわるくなりますので身体全体を温めることが難しくなります。腸内の温度が下がると善玉菌の活動も低下します。蠕動運動も弱まりますので便秘になります。悪い事だらけなのです。

便秘解消のためにするべき事は血流を良くすることになります。つまり身体を温めることです。

身体を中から温めるには食事が一番です。寒い地方で食されることの多い少し塩味の効いた食べ物や冬が旬の食べ物は体を温めるといいますし、色の黒い・濃い食べ物は体を冷やしません。白米より玄米、白ごまより黒ごま、白身より赤身といった具合です。また地面の下に出来る芋類や根菜類もそうです。そして早く身体を温めてくれるのは刺激のある食べ物でしょう。玉ねぎやネギ、生姜、唐辛子などはその代表ではないでしょうか。

便秘解消には水分の摂取も重要ですが、その際にも冷たいものを口にするのではなく、生姜湯にしたり温かいお茶を飲んだりといった工夫が必要ではないでしょうか。先ほどの体を温める食べ物で言えば「緑茶」より色の濃い「紅茶」の方がより効果的ですので念のため・・・

またお風呂で温まること、腹巻や厚手の靴下など物理的に体を温めることも重要です。

冷え性からくる便秘にはこれらの方法で身体を温めることが非常に効果的です。食生活の改善は便秘だけでなく他の不快な症状にも効果があると考えられますのでぜひ実践してみてください。

冷え性が原因で起こるスムーズに排便できない症状を改善するには?

女性の実に半数から7割近くの方が冷え性に悩まれていると言われています。男性に比べ熱を生み出す筋肉量が少ないことや体質的なものとして片付けられたりすることが多い症状でもあります。

冬はもちろんのことクーラーの効いた場所が多くなった夏場でも冷え性に悩む方は多いのです。身体が芯から冷えきると夜も寝られない状態が続くなど健康にも良くありません。

体が冷えると血流が悪くなります。当然内蔵も腸も血流が悪くなり温度が下がってきます。熱を生む筋肉も動きがわるくなりますので身体全体を温めることが難しくなります。腸内の温度が下がると善玉菌の活動も低下します。蠕動運動も弱まりますので便秘になります。悪い事だらけなのです。

となると、冷え性の方の便秘解消のためにするべき事は血流を良くすることになります。つまり身体を温めることです。

身体を中から温めるには食事が重要です。寒い地方で食されることの多い食べ物や冬が旬の食べ物は体を温めるといいますし、色の黒い・濃い食べ物は体を冷やしません。地面の下に出来る芋類や根菜類もそうです。そして即効性のあるのは刺激のある食べ物でしょう。玉ねぎやネギ、生姜、唐辛子などはその代表ではないでしょうか。

便秘解消には水分の摂取も重要ですが、その際にも冷たいものを口にするのではなく、生姜湯にしたり温かいお茶を飲んだりといった工夫が必要ではないでしょうか。

またお風呂で温まること、腹巻や厚手の靴下など物理的に体を温めることも重要です。

冷え性からくる便秘にはこれらの方法で身体を温めることが非常に効果的です。食生活の改善は便秘だけでなく他の不快な症状にも効果があると考えられますのでぜひ実践してみてください。

腸内善玉菌を活性化するオリゴ糖は便秘を緩やかに改善していきます

便秘対策やダイエットに効果があると注目されているオリゴ糖とはどのようなものでしょう。「糖」という言葉がついていますから何となく甘いものというイメージをしませんか?

そうなんです甘いのです。大雑把に言えば砂糖と親戚くらいの関係にある低カロリー甘味料なのです。

何が注目されている点かというと、オリゴ糖を摂取することで色々な健康効果が期待できる点でしょう。

オリゴ糖は腸内環境を整える善玉菌の代表とも言える「ビフィズス菌」のエサとなりますのでオリゴ糖を摂取することで整腸作用を促進できるというわけです。ひいては便秘の解消や予防につながっていくのです。血液中のコレステロールが胆汁酸に分解され腸内に放出されます。腸はその放出された胆汁酸を吸収しコレステロールを合成したりするのですが砂糖の親戚とは思えないところは、甘味料のクセに、腸内に放出された胆汁酸を排出する作用がありますのでコレステロールを減らす効果があるのです。また体内に残った老廃物を排出する作用を持っていたりする点です。虫歯予防やアトピー改善にも効果を発揮するとも言われていますし、大腸がんの予防にも効果を期待される体に良い甘味料と言えます。

他にも整腸作用のある食べ物はたくさんあります。ヨーグルトや乳製品のチーズなどの乳酸菌を含む食べ物は「菌が生きている」ことが問題なのです。なぜなら胃酸でそのほとんどが死滅してしまうからです。せっかくの生きた乳酸菌が一番必要としている腸内に届かないということになってしまっているのです。オリゴ糖はそれがなく、そのままの状態で腸内に達しますのでより大きな効果を得ることができるというわけです。

ヨーグルトなどは砂糖が付属されていますが、ヨーグルトと混ぜることでオリゴ糖に変え、腸内に届けようとしているのです。

オリゴ糖を摂取することでより便秘解消効果があるといえます。

食物繊維を含む青汁は便秘にとても効果的と言われていますが・・・

ほんの30~40年前までは日本人は植物性たんぱく質の摂取が中心の食生活を送ってきました。肉よりも魚、芋類や大豆・海藻・野菜などの高食物繊維食しか食べていなかったと言うと言い過ぎかもしれませんが、食卓に並ぶことが多かったと思います。最近の食生活の西洋化で低脂肪・高食物繊維食である野菜や果物の摂取は不足しています。便秘で悩む人口が増えている背景にはこのような食生活の変化が大きく関わっているのです。

現在の15歳以上の一日の野菜の摂取目標は350g以上、果物では200g以上となっています。これだけの量を摂ることはなかなか難しいのではないでしょうか。現実には平均で280g程度しか摂取していないのが現実です。

現在では野菜の小鉢1つを1皿と数え、一日に5皿食べようという取り組みを行っているようですがなかなか思うような結果には繋がっていないようです。

「青汁」は緑黄色野菜であるケール・大麦若葉・ゴーヤなどの栄養価が高く、食物繊維が豊富な食材が配合され作られています。

なかなか普通の食事では摂ることの難しい緑黄色野菜を簡単に摂ることが出来る優れものなのです。ミネラル・ビタミン・カルシウムなどの現代人が不足しがちな栄養素を一気に摂取できる上に、水で溶かして飲むことで水分と食物繊維が同時に摂取できるので便秘の解消にも効果テキメンという一石二鳥の食品なのです。

ケールや大麦若葉などの青汁に使用される食物繊維は不溶性食物繊維と呼ばれるもので大腸の中で水分を含み膨らむことで腸を刺激するなどの排便促進作用がある食物繊維を多く含んでいるのです。

青汁は「マルチビタミン+食物繊維」という便秘解消だけでなく生活習慣病の予防としても効果が期待できるのです。

もともとはTVの罰ゲームで使用されたのがキッカケで知られるようになり、「苦い」「まずい」で印象づけられた青汁ですが、最近の健康ブームにも乗ったせいもあり、飲みやすい青汁も発売されています。最近は種類も増えましたので、ご自分の体に合った青汁を選んで試してみてはいかがでしょう。

栄養補助食品であるプロテインも過剰な摂取は排便が困難になります

「プロテイン」という言葉はよく耳にしますがどのようなものかご存知でしょうか?直訳するとタンパク質ですが、サプリメントとしてのプロテインは「高タンパク質食品」ということになります。

イメージとしてはスポーツ選手やボディビルダーが筋肉を維持したり増強するのに使い、ムキムキになる薬物といった印象でしょうか。全く誤ったイメージがついてしまっている方が多いのも事実でしょう。しかし、プロテインはそういったモノではなく、どちらかというと健康食品に近いかもしれません。

では何故この健康食品であるプロテインを摂取すると便秘になるのでしょう。

プロテインはタンパク質そのものですから、普通に食事をしてプロテインを摂取するとタンパク質の過剰摂取になってしまいます。タンパク質は腸内の悪玉菌の餌になりますので善玉菌が減り悪玉菌が増えることで腸内のバランスが崩れてしまうため便秘になってしまうことがあるのです。

また、プロテインを食事のメインにしてしまいがちで食物繊維などの摂取が極端に減ることで便秘になってしまうこともあります。

タンパク質は人体を構成する上で非常に重要な物質です。人体の約7割は水分ですが、残り3割の50%以上は数万種類にも及ぶ「タンパク質」なのです。生きていく上でなくてはならない栄養素ではありますが、バランスよく摂取すれば問題なくてもバランスを崩すと大変なことになるということです。

昔から日本人は植物性たんぱく質の摂取が中心の食生活を送ってきました。最近では食生活の西洋化が進み、動物性タンパク質を多く取り込むようになり栄養的には十分で体格等も西洋人並みになってきています。

タンパク質の不足は疲れや免疫力の低下を引き起こし体調を崩す原因になります。また、筋肉や皮膚・臓器などを構成しているのはタンパク質ですから不足すると爪が割れたり髪の毛にダメージが出るなどの異常が起こります。

プロテインはこれらタンパク質の不足分を補う上で大変便利なサプリメントと言えます。ですから、便秘などを心配して使用をやめるのではなく乳酸菌を多く含むヨーグルトやバナナ・リンゴなどのオリゴ糖を多く含む果実などと一緒に摂取することで便秘の予防をしつつ必要な栄養素を摂取することができるでしょう。

便秘を予防するためには生活習慣の改善から

便秘は腸内に便が長い期間とどまったまま排泄できない状態ですから、どう考えても身体に良いはずがありません。

腸内で停滞した便が原因で悪玉菌が発生し、有害物質を生成します。これが血液に吸収されることで全身にまわり肌荒れや様々な病気にもつながると考えられています。また、悪玉菌の影響で発ガン性物質なども発生するなど良いことは一つもないのですから、出来るだけ早く改善したいものです。

食生活を改善することが一番です。食物繊維が豊富な食品や発酵食品を摂取すること。バランスの良い食事を心がけ、規則正しく食べること。それに加えて簡単な運動をすることでも改善や予防に大きな効果を上げることができます。

運動することにより血行を促進することで心身ともにリラックスさせるなどの効果があります。特にお腹周りの運動は腸の働きを活発化しますので便秘の解消にはもってこいです。

毎日15分から20分程度の散歩をすることも有効ですが、それに加えてウエストを少しひねるような感じで歩くとかなり内蔵を刺激しますので効果があります。

コップ一杯の冷水を起床時に飲み、腹筋運動やストレッチを行うと腸も刺激を受け効果的だといいます。

特別難しいことをしようと考えなくても良いのです。毎日継続して行えることが大事です。寝床の上で朝もしくは朝と夜に寝ながら片足づつ曲げ伸ばしをすると効果的です。身体が温まってくればオーケーです。

ゆっくり身体を動かしながら血行を良くすることが一番のポイントですから無理をすることなくリラックスした気分で軽運動を続けましょう。

一度に大量のおからを食べると逆にフン詰りを起こすので注意が必要

おからは豆腐を製造する途中で出る「搾りかす」で、あまり日持ちがしないことなどが理由で廃棄されたり家畜の餌として利用されることが多かった。

最近ではダイエット食材として注目を浴びたことで食されるようになってきている。大豆の持つタンパク質や便秘に効果的な不溶性食物繊維が豊富である点が特に注目されているのです。

水に溶けない「不溶性食物繊維」は大豆・ごぼう・小麦ふすまや穀類に多く含まれ、腸の蠕動運動を活発にして消化管の通過時間を短縮させます。また、水分を保持したままですので便の量を増やし、排泄の促進をさせる効果もあります。もともと便の回数が少なかったり、お腹がごろごろ言わなかったり、加齢による便秘の場合はこの不溶性食物繊維の摂取が効果的でしょう。

おからには100gあたり10gも含有されています。また大量の水分を含む性質を持っています。

ですから便秘を解消しようとするとおからを食べることは非常に有効であるといえます。だからといって大量に食べれば良いかと言えばそういうことではありません。

大量におからを食べると大腸内の水分を吸収してしまい便をカチカチにしてしまうことで排便を妨げてしまいます。おからを食べる時には十分な水分を同時に摂取することが必要になります。また、不溶性食物繊維を摂りすぎると体に必要なミネラル分なども一緒に排泄してしまうことで栄養不足になってしまうこともありますので注意が必要です。

便秘に対してより効果的にするためには水溶性食物繊維である寒天などを同時に摂取するとバランスが取れて良いでしょう。

体質にあった漢方薬は便秘だけでなく便秘起因の他の病気も改善

「漢方」という言葉から連想されるのは中国の医療というイメージではないでしょうか。しかし中国ではもともと「漢方」という言葉はありません。漢方とは日本で生まれた医療なのです。

漢方薬も元来中国から伝来した「中医」と呼ばれている医療体系にある処方薬や生薬が元になっていることは間違いありません。「中医」を日本の気候や風土、日本人の体質などに適合させていったものが「漢方」です。中国での処方薬は「中薬」といわれており、日本にある漢方薬とは少し違います。

私も以前、中国に赴任した当初、環境と食事の違いから便秘の症状になり、薬を処方してくれる町医者にいったところ水分補給の点滴と併せて大きな釜で何種類かの生薬(見た目は乾燥した葉っぱや枝や種のようなもの)を煮出し、冷やしたモノを洗浄消毒したガラス製の点滴瓶500ml5本に入れて毎日一本飲むようにと渡されました。「良薬口ににがし」と言いますが、とても苦く飲みにくいものではありましたが効果はテキメンですっかり快調になったことを覚えています。当時は「これが本場の漢方薬と言われるものか!」とちょっと感慨深かったのですが、実は「中薬」を処方されていたわけです。

日本人ということで特別に調合してくれたのかと聞いてみたところ、体調や体重、仕事環境のことなど通訳さんを通じて問診し、私に合った薬を調合してくれたようです。もちろん現地の人と全く同じで特別でもなんでもないということでした。

日本の「漢方」も基本は同じでしょう。患者の状態を「証」と呼び、病態だけを見るのではなく五感で診察を行い薬を処方したりするそうです。便秘の症状を緩和してもらいたいのに全く関係がなさそうなことを聞いてくることがあるそうですが、それは体質を知る上で重要なことがあるからだそうです。

つまり漢方では「病そのものを治すというより、病人を治す」ことに注目した医療ということになるからです。体質を改善することで悩んでいる病を改善していくということです。ですから便秘の症状が緩和されるだけでなくそれ以外の不調である箇所も同時に改善してくれるのが漢方であるということです。

西洋薬は特定の疾患に対して有効な成分を配合しますが、漢方では複数の有効成分を含んだ薬を処方するため、多様な症状に有効であるということです。

最近では西洋・漢方両方の医療を学んでいる医師も多くなってきていますし、医療品として認可されている漢方薬も病院で処方されることも多くなりました。便秘はもとより体全体が健康になれるような洋漢併用の良い所どりができると良いと考えます。

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